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　この歌を練習しているとき、ほんの一瞬、涙がこぼれそうになりました。宙（そら）をめぐる星々を歌っているこの歌、実は、わたしたちが生きている、この銀河の太陽系の地球（ここ）から見上げている景色を歌っているのだと気づいたからです。
ほんの一瞬ここに生きて、わたしたちは、いったいどこへいくのでしょう？　いつか大切な友だちともお別れする日が来てしまいます。
お互いに宇宙の果てに旅立ったとしても、”子熊のひたいのうえ”を目印に会えたらいいなぁ・・・そんなことを思いながら歌いました。

雨はやがて