YouTubeを始めた日 〜2016年5月27日〜
5月27日は、私にとって大切な記念日です。
YouTubeにピコジュールのMusic VIdeoを初めてアップロードした記念日なのです。
2016年のその日、帰宅すると夕食もそこそこに、ドキドキしながら1本目のMusic Videoをアップロードしたことは、忘れられない思い出です。
あれから今日現在までに、まだ29本しかアップロード出来ていないことを考えると・・・
まったくもって、”カタツムリの歩み”だったとしか言いようがありません。
それでも、ご愛聴いただいている皆さまには感謝しかありません。
ありがとうございます。
せっかく、こんなに素晴らしいプラットフォームで皆さまとつながることが出来るのですから、やっぱりもっともっとたくさん創って発信して行きたいです。
そもそも最初に『YouTubeで音楽を聴いてもらえたらいいな。』と思ったのは、2013年頃のこと。
振り返ってみると、その少し前頃から音楽産業の大変革が始まったように思います。
『既存の音楽業界が崩壊して行く一方で、一個人の音楽活動に大きな可能性が開かれている。』
そんなふうに語られ始めた頃でした。
作り手としても、それまでは、コンクールやオーディションに通過しなければ、作品を世に投じることは難しかったかと思います。
けれど、SNSの普及で、一個人であっても、それが可能となりました。
そして、あっという間に、それが、あたりまえとなりました。
それがあたりまえではなかった時代・・・なかなか作品発表の場もなく燻っていた時代を経験した私のような者からみたら、今現在は、まるで夢のような世界です。
YouTubeを始めようかどうか迷っていた頃のこと、一歩先を進んでいた先輩のMusic VIdeoの、”視聴回数100回以上”というのを見せて頂き、思わず興奮してしまったことを覚えています。
『コンサート会場に100人のお客様を集めるとなったら、どれだけ大変なことでしょう?』
あるいは・・・
『一人の方が100回再生したということであったとしても・・・そんなふうに繰り返し聴いて頂けるなんて・・・なんて素敵なことでしょう!』
YouTubeという未知の世界にワクワクしました。
それから実際にYouTubeに初めてアップロードできたのは3年後の2016年のこと。
会社勤めの傍らに録音技術や、動画編集を習得するのに時間がかかってしまったのです。
初めの頃は、アーティスト名、『ピコジュール』を検索すると、ウルトラマンの怪獣のようなものが現れました。
怪獣の名前とかぶってしまったのでしょうか・・・?
その年の秋頃からは、『ピコ太郎さん』の世界的ヒットの影響で、”ピコ”と言えば『ピコ太郎さん』一色に。。。
まぁ、そんなふうに、おっかなびっくり始めたYouTubeでしたが・・・
今では、時代の変化とともに、YouTubeというプラットフォームは大変華やかなものとなりました。
そんななかにあって、私のチャンネルは相変わらず手づくり感あふれれる地味なチャンネルです。
それにも関わらず、ご視聴いただいている皆さま、誠にありがとうございます。
また、制作時にご協力頂いた関係者の皆さまへも心より御礼申し上げます。
ありがとうございます。
これからも、”ふわりとゆるむ 一人時間の音楽” をお届けしてまいります。
今後とも、”ピコジュールチャンネル”を、どうぞ宜しくお願いします。
Picojoule♪ピコジュール
Silent Noon 〈サイレントヌーン〉
Words by Dante Gabriel Rossetti〈ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ〉
Music by Picojoule
2016©️Inagi Kaori
2016年5月27日、YouTubeに初めて投稿したMusic Videoです。
*こちらに横たわる女性が、ピコジュール本人かと間違われることが多々ありますが本人ではありません。。。
(野原に横たわる女性のイメージとしてフリーサイトから頂いた画像です。)
ピコジュールさん 6周年おめでとうございます。
初めての時って、すごくドキドキしますよね。ネットの公開って世界に向けての発信ですもんね。手が震えそうです。
YouTubeいつも聴かせていただいています。好きな曲がたくさんあります。
細くても、長く長く続けていただけたらうれしいです。
応援しています。
わたみの さま
ありがとうございます。
初めてのアップロードのとき、とてもドキドキしましたよ〜
でも、ドキドキしながらアップロードした楽曲を気に入っていただけて、この上もなく幸せです。
心から感謝申し上げます。
カタツムリの歩みですが、どうぞこれからも宜しくお願いします。