音楽手帖 P12. 春宵感懐〈しゅんしょうかんかい〉
春宵感懐 〈しゅんしょうかんかい〉
©️2018 Inagi Kaori
Lyrics,Music,Piano,Vocal:ピコジュール
花の頃、桜の下には、多くの人々が集い賑わいます。
住まいが桜並木に隣接していることもあり、その賑わいの中を歩くことがよくあります。
宵闇に微かに香る桜の香り。
仄かに光る提灯。
照らされた薄紅色の花。
幻想的な春の宵。
はしゃぎながら行き交う人々の笑い声が響きます。
けれど・・
どこか・・そこはかとない物哀しさを感じてしまうのはなぜでしょう?
幻のような桜の季節。
それが、束の間に過ぎて行ってしまうことを知っているからかもしれません。
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